綺麗な心の綺麗な言葉の綺麗な歌
リクエストいただきましたありがとうございます。素晴らしき日常編も追々も書きますね、美しい鳥の方がなんだかサラサラ〜と書けてしまったので先にSNSのトイレに流します。
高橋優 / 美しい鳥
私が死ぬほど推しているアルバム[ STARTING OVER ]で一番初めに出来た曲と言っていた「THE 高橋優」曲。歌というかほとんど語りのようなAメロBメロ、そこから一気に広がる伸びやかなサビに向かっていくのが聴いていて最高に心地よい。
( 誰かに「平成のさだまさしみたいだね」と言われたことがあるんですけど、さだまさしさんがよくわからので「うんわかる」って返事しておきました。 )
よく噛まないよなぁと思いながらいつも聴いてる。喋ってる時はたまに噛んでるけど歌唱時に噛んでる印象あんまりっていうかほぼないし、膨大な数の言葉が一塊にならないで一つ一つがちゃんと伝わって来るのも凄いなぁって素人ポヤポヤ人間は思うんです、それが彼の強みの一つだと思うんですけども。
途中、How do you feel?とかWhat do you think? とかちょいちょい発音の良い英語が挟まってくるんですけど発音が良過ぎて思わず笑っちゃう、というかニヤニヤしちゃう。わたしは英語と戦争勃発するくらい元の頭が悪すぎ太郎なので英語が話せるっていうだけで単純にすげー!って感動してすごい…って尊敬しちゃうのです。
忘れられないような
霹靂の刺すような
なぜ泣いてるのか
わからぬような
高ぶる 高ぶる
感情を知ってるか?
知ってます知ってます、ライブの時こんな感じです。感情より先に何かが動いてなんだかよく分からないけど心が詰まって泣いてしまう時がある。この間のSTARTING OVERなんてまさにそれでした。
あ、よかったらライブの感想の記事もどうぞ
本当に良かったと
ここまで来れたんだと
喜び合えるような毎日が
どこかにある
どこかにある
探してる
歩いてる
迷ってる
探してる
これは高橋優の楽曲の特徴だと思うんですけど聞き手もその曲の中に入れてしまうんですよね、いくら何秒間に人が何人死んで何人生まれるんですっけ?なんですか?みたいな反応をしてても曲の中から手を引かれるタイミングが絶対どこかにあって「君は知ってる?」「君はどう思う?」って聞かれて気付いた時には「私は…」って考えてる自分がいる、みたいな。
あと何回君と名前を
呼び合えるんだろう
あと何回同じ季節を
迎えられるだろう
最後の一回は
どんな気持ちで
どんな景色の中で
笑い合おう
この最後の「笑い合おう」って考えてるというか問いかけてるようなニュアンスで歌うのカァーーーッ!ズルい!ってなりませんか?あと何回…あと何回…って若干寂しいようなちょっとネガティブな感じなのかなって思って聞いてたら最後「笑い合おう」っていつどんな終わりなのかは、最後なのかはわからないけどどんなところでも笑い合うのは確実なんですよそんなことってありですか?めちゃめちゃ興奮するよ
フウフウ…
とにかく高橋優という人間に本当に良かったとここまで来れたんだと喜び合える毎日がきっと来ますように…それまでの日々をそれからの日々をずっと見て入られますように……
美しい鳥を探しに行こう…
胡坐ショックの後遺症と戦うだるいさんより。
※「この曲を気持ち悪く紹介してくれ」「このことについて本気出して考えてみてくれ」等のブログのリクエスト…感想…待ってます
優しい言葉でお願いします