高橋優の最新曲「room」が良すぎて秋田県の方に足向けて眠れない。
https://open.spotify.com/track/2VQxXTYiciJEcDSfzxIsnN?si=y1M9v-68RQifsDLn72e-JQ
高橋優がまたもや名曲を生み出してしまいました。
わたしの大好きな"高橋優"が沢山つまっています
音の使い方、歌詞、メロディライン、全てです。
これを聴くと
「高橋優っぽい」という人と「高橋優っぽくない」
という人、両方がいると思うんですけど
それこそが彼の強みのひとつだと思うのです。
完全な「らしさ」があることも、それと真逆の面を持ってることも、その全てをぶっ壊す力を持っていることも。膨大な数の引き出しを持っていることは才能だと思うし、強みだと思うのです。
もしかしたらまだ開けてない引き出しがいくつもあるかもしれないなんて思ったらこれから先もドキドキしちゃいます
それでは内容もちょっとだけお話しますね………
ハ~~~イ!!!!みなさ~~~ん!!!嫉妬恨みつらみ妬み怒り愛情純情屈折ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙高橋エレクトリカルパレード開催のお時間ですよ~~~~~!!!ドンドンパフパフ
官能的、とも違うんですよね。どちらかと言うと週刊誌くらい生々しくリアルでハラハラしちゃうような言葉達で言葉で伝えてくる。
本当に歪んだ愛情もの書かせたら天才です、いやごめんなさいずっと毎秒天才です彼は。
ノリで軽く吐かれて「ウソだよ」で回収されてく言葉、それだけで「全て」がわかってしまう僕はそれだけで傷付いて君を監禁するところまで発想が飛んでいく。
そもそも、「彼」は本当に存在するのでしょうか?ただ単純に別れを告げられた僕が自分の心を守るために作り上げた架空の恋敵なのでは?
「room」という曲名なだけたって小さな部屋の中に立ち込めるなんとも言えない匂いとか湿度とか温度、人の体温、スマホの明かりや夏の音が聞こえてきそうな雰囲気があって「部屋」という隔離された個々の世界の中で起きてることは誰にも分からない…だから良い意味でも悪い意味でも想像することは容易であって…
なんて考えたら心地の良い不気味さが無限に広がります
彼の奥底にあるのはいつだって「純粋な愛情」なんですよね…いままでの所謂 "ラブソング" の数々だって結局は君のことが大好きなんですよ、でもね好きなだけじゃダメなんです何故か。あ~!そうじゃないんだよ~~~~~!ってね。
誰も知らない街に連れ去って、誰も知らない部屋に閉じ込めて泣き叫ぶ君を優しく縛り付けたいだなんて一見したらマジのヤバい奴ですけどちゃんと「愛情」があることが伝わってくるからただのヤバい奴の戯言で終わらないというか、本当にやりそうとかいう気持ちはありますけど。愛しさと切なさと心強さ…いえ、愛しさと切なさと物悲しさを感じるんです。それがクセになる。
冷たくて熱いもの、静と動、怒りと愛情、真逆な感情たちがひとつになって口に入れると舌上で溶けて苦い…けどその苦さを求めてまた食べちゃう…みたいな……
うう…苦いよ…美味くないけど……おかわりください……
秋田県ってどっちですか?
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