CANDY

愛はどんな味でしょうか? Twitter:@to_darui

駱駝に乗ってどこまでも

 

 

高橋優 / 駱駝

 

 

駱駝

駱駝

  • 高橋優
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

いろんなインタビューで「駱駝は僕の原点みたいな曲のひとつ」だと言っていますね。こういう歌を自分の原点だと言ってるこのひとの歌が好きなのってわたし、全然間違ってないなぁって思うのです。

 

なんで駱駝なんだろうか……馬でもいいんじゃないか…?って考えた時に個人的には…こう…前にガンガン進むのが全てじゃなくて、ゆっくりでもいいから、たまに休憩してもいいから一歩づつ踏みしめて進んでいこうぜ。みたいなイメージ=駱駝なのかなぁって、そもそもこの時代が生きにくくて歩きにくくてそうまさに砂漠のようなものだと言っているわけだから……とりあえず水を持って始めます。

 

 

 

子供みたいに笑えるかい?

 

ぼくたちの高橋優、歌い出しの攻撃力が高すぎるアーティストランキング上位だと思うんですよ。心に引っかかる言葉を一言目に全力でぶん投げてくるから、それを受け取ると手がジンジン痺れて来てその余韻がいつまでもいつまでも続いて、気付いたら曲の中に入り込んでる。

 

綺麗な心の持ち主が真っ直ぐに今を歌ってる。制服着てる頃の自分が聴いてたら自分の中で何か変わってたかなぁ?教科書破いてたかなぁ?ちり紙にして鼻かんだりしてたかなぁ?

 

わたしはどんな大人になったんだろう?こんな大人になりたくない!と思ってた大人になってないかな?そもそもちゃんと大人になれているのかな?そんなことを考えながら聞くとちょっと泣きそうになるんだ…

 

わたしは駱駝に跨がれずに靴の中を要らないものでいっぱいにしてモタモタし干からびてる側の人間じゃないだろうか…周りはどんどん駱駝に跨って去って行いく気がする…うぅ…置いてかないで…お願い…砂が重たいな…

 

 人を好きになることも

人を嫌いになることも

絶え間ないリバーシ

挟まれて裏表 

手 出されて

泣いたっていいから

大人はバカだから

僕らは 笑おうぜ 笑おうぜ

 

こんなに爽やかに「大人はバカだから」「常識なんてクソだから」「世間体なんてカスだから」とか普通に考えたらちょっと言いにくいことをはっきり言える大人ってかっこいいって素直に思った。生きてると大人とか常識とか世間体に囚われて動けなくなることって結構あるけど、そんなの「カス」だし「バカ」だし「クソ」みたいなもんだから!僕らはそれをいくらでもぶっ壊してやれる力を持ってるんだよ!って大声で教えてくれてるような。そして「笑おうぜ」で一緒に笑顔になれちゃうこの人の言葉の不思議。

 

ただこの現状や世間を批判したり悲観したりしてるだけじゃなくその先できちんと自分たちの手の中にある小さな希望を「ほら見て」って示してくれてるから聴き終わると気持ちがめちゃめちゃスカッとする。そりゃもうスカッとジャパンもびっくりなくらいのスカッとさだよ。涙と一緒に心の中にある汚ったないものが全部浄化されてくような、晴れ渡る青空の下で思いっ切り声を出したあとのような感覚。うう…!! よーし!!全部ぶっ壊すぞー!!!!気分はゴジラだ!

 

 

最後になりますが、駱駝のMVの体操着みたいな服を着てる今より丸くて眉毛薄い高橋優の最後の照れ笑いみたいな、あのなんとも言えないふんにゃりした笑顔に心を撃ち抜かれて蜂の巣になっちゃったことがある人は正直に手を挙げてください。見たことない人は今から見て蜂の巣になってください。 以上です

 


高橋優 「駱駝」

 

ずっとずっと歌い続けてくれよな……

 

 

 

▶︎この曲について、このことについて本気出して考えてみてくれ等のリクエスト、感想、その他諸々なんでも、両腕を広げて待ってます。質問箱までお送りください。優しい言葉でお願いします

 

質問箱▹https://bit.ly/30eJLmY

 

 

 

 

蝉「僕らには一週間しか無いのです!」

 

 

高橋優 / 蝉

 

 

蝉

  • 高橋優
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

はい、みんな大好き高橋優の虫シリーズです。

 個人的にこの曲は初めて行った高橋優の

単独ライブで聴いた…気がする…いや聴いた…

 

タイトルの通り、夏の虫「蝉」に感情移入して

そこからコンプレックスや生きることについて

力の限り鳴いて叫んでいるよ。

あれ…?蝉の「ららら」は普通に「ららら」だな…?

だとしたらBE RIGHTの「ららら」は一体なんなの…?

 

 

人から気持ち悪がられながら生きている

外見が嫌われる理由だとも知ってる

 

外見コンプレックス、わかります。

わたしもコンプレックスの塊ですよ、えぇ

中身も外見も好きなところ一個もないし。

これを聞くとさ、高橋優は

「目が怖い」とか「色白い」とか

言われるのなんやかんや気にしてるのかな

なんて思うんだけどさ、あなたと同じで

君が気にしてるところも嫌ってるところも

僕は好きだし愛したい…というか愛してる…

という気持ちになりますよね(?)

 

サビが「ららら」だけなのとか後半に

入ってくるがむしゃらなハーモニカとか

蝉の鳴き声を連想させられます。

これを「うるさい」と感じる人もいるだろうし

「気持ちがいい」と感じる人もいるでしょう。

本当の蝉の声と同じですね。

 

 

あと一週間しか無いとしたらどうする?

今日が最後でも良いと思えるまで歌おう

 

高橋優は以前、インタビューで

僕がこうやって身を削るように歌っているのは

本当に身を削っているんですよ。

そこまでやりたいと思うのは何故かと言うと

「今日死ぬかもしれないじゃん」という考えが

あるからなんです。

 と言っていました。

 

わたしは子供の頃から家庭環境諸々のせいで

恐らく普通の人より死を身近に感じていて。

「明日死ぬかも」「来年生きてるかわからない」

だから「会いたい」「やりたい」「行きたい」と

思ったら出来るだけ行動に移すタイプなのですが

この曲を初めて聞いた時、このインタビューを見た時

「いや!?わたしか!?」となったのです。

わたしは別に歌手とか何かを生み出す側の人間でも

ないただの一般人なので「今日死んでもいいように」

なんてそこまで力強くは生きてないですけど、

割とそれに近い感覚で物事を決めたり、

生きたりしています。

 

これは別にマイナスな意味ではなく、「死にたい」

とか常に「死」を意識しながら生きてる訳では無く

そういう考えでいた方が意外と楽になるんじゃないか

っていうことなんですよ。

多分、高橋優もあと一週間しか生きれなかったとしたら

コンプレックスとか悩みとか小さいことに

時間を取られてるヒマ無くない?って

言ってるんじゃないかなぁ…

 

まさにそれなんです。

 

もし、あと一週間しか生きれなかったら

泣いてるのも悩んでることも全部ぶっ飛ばして

自分の良いと思うことを全力でやりたいし

止まってるヒマもないなって。

 

 

初めて行った単独ライブで

「今日が最後でも良いと思いながら歌う」

「今日が最後でも良いと思えるまで歌う」と

歌う曲を聴けて良かったなって。

このスタンスは高橋優っていう唄うたいの

根底にずっとあるんだろうな、だからこそ

その声や姿勢や心から届くものが

あるんだろうなと思うのです。

 

「今日が最後でも良い」と思いながら全力で

身を削りながら歌っている人の歌を聴くこちらも

全力で受け止めなくては。それでさらに、

「今日が最後でも良い」と思えたら最高だね。

 

 

 

 

 

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最強ハッピーライフソング

 

 

高橋優 / life song

 

 

何気ない幸せに触れた時の高橋優は強いのです

マリオが金色の無敵モードのときくらい、

ポケモンの一撃必殺が決まったときくらい、

まさに鬼に金棒…いや…

なまはげに金棒なんですよ!うわぁ!っょぃ!

 

はーい!はいはい!はい!はいはいはい!!!

わたしもピーマン嫌いだよ!!知らん

 

なんなのでしょうかね…この………

幸せを音に詰め込んで見ましたみたいな曲…

ガサついていてささくれだらけの心が

つるつるのぷるぷるになるような…

これは幸せの具現化に成功してますよみたいな…

 

そ…そうだわ…わたしはこの曲で…

幸せを耳から直接摂取しているんだ…(?)

 

なんだか最近幸せ足りてないなぁ〜と感じている

心が渇いたそこのキミ、是非この歌を聞いてごらんよ。

 

 

 

高橋くんはいつも一人で歩いてる道を

きみと歩いているだけで見えるものが、

世界までもが変わっちゃうんですって…

にそれ…素敵やん…

 

何気ない風景を見て、感じて、それを

自分の中に吸収して何もなくてもきみに

会いたくなったその瞬間

「ハッ…!?…もしかしたら…

こんな気持ちを「幸せ」と呼ぶのかも

しれないぞ…!?」って気付いちゃって

静かに自分の胸に手を当てる高橋くんを

想像してはわぁ〜〜〜ふにゃ〜〜って

なりませんか?なりますよね?

 

 全体的にきみがぼくに及ぼす影響が

良い意味で大き過ぎる気もするんですが、

それを「大袈裟だよ高橋くん〜」って言うと

「僕は本当にそう思ってる!」って言うんです。

たぶん…本当に心の底からそう思ってるから、

尚更愛おしく思うのです。綺麗事みたいな

それが綺麗事に聞こえないのは

発信してるひとの心が綺麗だからなんじゃ~

 

 

何か無くてもまた会いに行くよ

ららら ららら

また会いに行くよ

普通の話をして笑おうよ

 

サビの「笑おうよ」の「ら」の裏声

心地良すぎませんか?

良すぎて涙出そうになるんですけど。

 

別に特別なことが無くたって、

何気ないこの時を一緒に過ごしたり

何気ないこの気持ちを共有していることこそが、

「普通」が一番の「幸せ」なのかもしれないと。

 

「もしかしたら」っていうのも良いですよね、

幸せに対してものすごく謙虚な感じ。

よくわからない実体のないものに対して

「わ!見つけちゃったかもしれない!」

っていうわくわくした感じとかが伝わってくるし

「ありふれた夕日の帰り道」

ありふれてるんです、別にめちゃくちゃ綺麗とか

そういうことじゃなくてなんともない夕日の中を

帰っていることを「ありふれた」と言えること自体が

幸せなのかもしれないね…

 

きみとぼくの信じてること

探したらいくつ見つけられる?

きみとぼくの大切なこと

探したらいくつ分かり合える?

 

「似てるところ」と「信じてること」は

どれくらいあるのかわからないから

「見つけよう」として

「違うとこと」と「大切なこと」は

絶対あることだけどそれは

「分かり合おう」とするんですね……

グッ…フゥッ…バタッ(ここで瀕死の重傷を負う)

 

さ…さすが…

「疲れてるから会えないじゃなく

疲れてるから君に会いたい」©️おやすみ

という伝説の言葉を生み出した眼鏡の形をした神だ……

 

 

 

わたし、実は『高橋優幸せであれ実行委員会』

書記を務めている身なのでこんな風に

「幸せ」「幸せ」と言っている曲を聞くと

なんだかグッときて泣けて来ちゃうんですよね…

ええ…ただの情緒不安定おばさんですよ……

笑顔にもなれるから結局ブスがクソブスになる…  

「幸せって見つけようと思って

見つけるのもじゃないんだ!」

「幸せってこういうことなのかも!」

ってだんだん自分なりに解釈して

わかって来てる感じが……うう…

……よかったね……(誰目線?)

 

最初から最後までずーーーーーっと

笑ってる顔から声が出てきてるのも

わかるし、可愛いし聞いてるこっちも

笑顔になれて幸せになれる、

最強のハッピーライフソングです!

 

 

life song

life song

  • 高橋優
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ピーマンも食べようね。

 

 

 

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VSとドームとポルノと愛と青春

 


こんにちは、

長い間鍵を閉めてあまり外に出ないようにしてたポルノグラフィティへの愛が「VS」を聞いた瞬間ぽろぽろと溢れてきて止まらなくなってしまっただるいです。

 

「ポルノ好きって書いてるくせにポルノのこと全然呟かないですね?」とか「高橋優高橋優ばっかりで実際ポルノの事そんなに好きじゃないんじゃないですか?」とか好き勝手に言ってきた人間達、お待たせだよ(?)

 

 

 

50枚目のニューシングル「VS」の自己中心解釈及び20周年記念ライブ「NIPPONロマンスポルノ’19〜神vs神〜」ポルノグラフィティへの今の思いを自分用のメモ的な意味合いでガリガリと書き留めておこうと思って書きました。愛が止まらないうちに熱いうちに吐き出さないと。※かなり読みにくい上に意味もわからないです覚悟してください

 

 

ポルノグラフィティ / VS

 

f:id:Okometabenayo:20190730225535j:image

 

そうか あの日の僕は今日を見ていたのかな
こんなにも晴れ渡ってる
バーサス同じ空の下で向かい会おう
あの少年よこっちも戦ってんだよ


「こんなにも」というのはここまで来れるとは、とかこんなに綺麗だったとは、想像してたよりずっと凄いぞ!みたいな意味がこもってるのかなって。ここまで来た自分たちあの日に見ていた以上のものが今目の前に広がっててて、自分たちが一番驚いてるんじゃないかなって。


そして「あの少年」はいっぱい居ると思った。

因島でブランコの下の泥水掛け合っていた坊主頭の少年も青果店で兄ちゃんと店番擦り付け合ってた少年も、ギターに出会ってバンドを始めた少年も誘われてコーラスで入って歌上手いな?ってヴォーカルに昇格した少年も、大阪行った少年も東京行って下北で初めてライブをした少年も「あのロッカーまだ戦ってるかなぁ?」と始まりのボタンを押してたあの少年も……

彼等がこれまで過ごした年月全てが「あの日」であって「あの少年」だから…その少年があの日見てた「今日」は、これから先どんどん進行していくもので変化もしていく。カーッ!と晴れ渡った綺麗な青空が突き抜けていくような気持ちの良い伸びの声とギターの音がたまらないです。

 

 

夜ごと きみに話していた約束たち

今も果たせずにいて

 

えぇん…AGAIN…AGAINンンん…!!!…ってなりました?なりましたね。今はそれが「痛み」に姿を変えて自分を苦しめてはいないだろうか?大丈夫だろうか?同じ言葉でこんなに受け手の印象が変わるなんて面白いなぁ。

 

邪魔するのは他人のこともあれば

意気地のない自分だったりした


今度はギフトじゃん……「どこかで僕を悪く言う声耳を塞いでやりすごしてた。それでも聞こえる、なんだ自分の声じゃないか」こうやって若干の弱さを正直に格好付けずに言うの、良い。でも根本の想いは変わらないんだよって。

 

本当気楽でいいな無邪気に描いた地図

クレームも付けたくなるが

バーサス   準備はいいか?

せーので走り出そう

あの少年よ まだ期待してるんだろ


良い意味で現実とか見てなくて、良い意味で何も考えずに「これしたい!」「あれやりたい!」ってキラキラした目の純粋な心を持った音楽好きなあの日の少年が描いた地図を大人になった今でも変わらず手にしていて更に「準備いい?まだ先行くよ?」とこちら側にも一緒に先を行くのを促してきてる…ように聞こえて…ずっと一緒に着いて行かせておくれよと思うのです… 果たせない約束も意気地のない自分も変わらずそこにあるけど、まだまだ自分に期待出来てるんだからこの先の道もきっと明るいはず。行こう、地図の先に。

 

________


この曲を聴いてTamaさんが抜けて二人になるとなったとき、一度ポルノを辞めてしまおうかと思ったと言っていたのを思い出した。それはそれは衝撃的だった。この人達はそこにいるのが当たり前だと思ってたから。

悩んで、悩んで、悩み抜いたその先で「二人でもう一度頑張ろう」「二人で新しくポルノグラフィティを始めよう」と決意してまた歩き出してくれた。それから10年…15年…20年…ずっとずっと走り続けてきてくれたそんな二人が、20年目の節目に東京ドームで10年振りにライブをする。しかも今回は2days、チケットは一般まで見事完売。すごい、すごいよ。

あのとき辞めないでくれて、止まらないでくれて、出会ってくれて、本当にありがとう。20年間進み続けてくれて、ありがとう。そしてどうか、これからも末永くよろしくお願いします。

 

9月7日、9月8日の2日間があの少年があの日見てた今日よりもっともっと素敵な今日が見られますように

 

VS

VS

 

 

 

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ナイフ、ランプ鞄に詰め込んで

 

 

高橋優 / 旅人

 

 

強い力でグイッと曲の中に引っ張り込まれて裸の心にグサグサと尖った言葉が刺さってくる、立って居られないくらい苦しいけれど同じくらい希望を感じる曲。

 

第一印象は「高橋優ってメンヘラなのかなぁ…」です。ごめんなさい、語彙力が足りないので高橋優のことすぐメンヘラと言います。でも、やっぱり他人とは思えないなっていうのが正直な最初のさわりだけ聞いた時の感想でした。(お前みたいなクソメンメラと一緒にすんなよバーカ!っていう意見はすでに受け取っておりますので悪しからず)聞いていけば聞いていくだけ広がっていく、大きくて深い曲。きっと死ぬまで全てはわかりきれないけれど今現在の精一杯の愛を込めて散らかしていきます、よろしくお願いします。長いです!

 

 

 

傷付く人に出会って自分の傷の意味を知った

 

どこのメンヘラ?って思うじゃん?高橋優だから…

 

痛み分かち合えるって光に思えた

 

どこのメンヘラ?って思うじゃん?高橋優だから…

 

こんな言葉をアウトプットしてくるって一体この眼鏡の人はあの笑顔の裏でどんな人生を歩んできたんだろう、単純に知りたいなと思った。

 

静かなAメロ、Bメロ、一番に至ってはドラムも無いくらい語りかけてくるような静けさ。ドラムとともに一気に盛り上がるサビ、聞いてて心地の良いメロディライン。サビ前の一瞬の無音と息を吸う音が好きです。一緒に息吸うよねわかる。

 

始まりも終わりも知らされず

誰もが今を歩いてる 

 

この歌(歌詞)は聴くタイミング、時代、環境、その人を取り巻くものによって感じ方が全く変わると思う。理不尽でやるせなくて自分の無力ばかりを感じてしまう事が毎日どこかで必ず起きている。あの人もあの人たちもきっと生きたかったはずなのに、終わりはもっと先にあったはずなのに。他人の身勝手な行動によって失われていく命がこの世には多すぎる。苦しい。辛い。あの人たちは亡くなって、なんでわたしは生きているのか、なんて思ったりもする。

 

ささやかな喜びにすぐに慣れてく癖に

ささやかな寂しさにいつまでも敏感なままだ

 

こちら共感オブザイヤー賞金賞受賞です

おめでとうございます、あなたはわたしですか?

これって、なんでなんですか?どこかの国の頭の良い人が研究して論文を発表してたりしませんか?解明されたりしていませんか?

 

頼れる人失って 愛されてたことを知った

 

人間とは本当に不思議なのもで、それを失ってからその大切さを知ることの方が多いんですよね。痛感するんです、痛感。痛いほど感じるんです。その痛みは死ぬまで消えることはないでしょう、苦しめてくるときもあるでしょう、後悔ともまた違う痛みです。

 

生まれてくるときは皆 ひとり

息絶える時も ひとり

 

そんなことない!!!!って首を横に振って反論したい。けれど多分これが本当のことで。いくら繋がってると思う人が居たとしても、どんなに愛してるとしても、息絶える時はひとり。だけどその隣に「思い出」と言う名の「幸せ」がありさえすればひとりじゃないと思えるはず…と、いうのも生きてる人間のエゴでしかないのかも。生きたいと思いながら死ぬのってどれだけ寂しいことなんだろう、苦しいんだろう。

 

悲しみもいつか笑顔に変えられると信じてる

 

必ずそうなるという確証はないけれど僕はそう信じてる。あなたはどう思いますか?

 

「いつか忘れ去られるなら

生きてる意味なんて無いよ」と

聞こえる声が聞こえてくるけど

 

「いつか忘れ去られるなら生きてる意味なんて無いよ」ってなんて苦しい言葉なんだろうって、何回聞いても心臓を直接ぶん殴られたくらいのショックと衝撃を受ける。人は忘れられた時が本当に死ぬ時だって聞いたことあるけど。そこまでして生きてる意味ってなんなのかなって。

 

君が見つけた温もりを誰かに

届けられる時が来るのなら 

いつか来るのなら…

 

この言い方すごく好きなんです。高橋優あるあるだと思うんですけどこの、断言しないで聞き手に委ねるような言い方! 来るのなら…の「…」が大事なんだ…「いつか来るよきっと!!!!!!」って言われたら「来ないよ!!!!!」って反発する面倒くさい人出てくると思うんです、私みたいな人いると思うんです。  

いつかそんな時が来るのなら、生きる意味もあるんじゃないかなって。わたしはそもそも温もりを見つけられているのか、そんな温もりを届けたいと思える人に出会えるのか…

 

いつか帰るべき故郷を探し続ける旅人

君のこと今もこの街のどこかで待っている人がいる

 

結局、人と人との繋がりを言ってるのかな。

繋がるのは億劫だし怖いし色んな困難もある。死ぬ時は一人だけどそこに行き着くまでにどれだけの「愛」や「幸せ」を周りの人と一緒に集めて歩いていけるかが重要で。旅=生きることなのかもしれない

 

少し弱ってる時に聞いたらダーダーに泣けてくるし、下手したら心のナイフで心の中のヘタレた自分をザクザクに突き刺して引き裂いて殺してしまうし、もっと下手したら息するのやめちゃおうかな…なんて思ったりするくらい心を強く打たれる曲。そうだどいいな、帰れる場所が出来たらいいな、そこに帰れたらいいなって真っ暗な心に小さな希望の光を灯してくれる曲。生きにくいけど生き抜こうと思う。

 

 

 

人生という名の旅をしている全ての旅人へ

 

旅人

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めんどくせぇと共に生きるキミへ

 

 

 

こんにちは、高橋優さんデビュー九周年おめでとうございます。こちらこそこれからもよろしくという気持ちを胸に今日も勝手に語ります。

 

 

 

ボーリング / 高橋優

ボーリング

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今この世界で働いている、生きている全ての人に送りたい一曲。

 

 
この曲、めんどくせぇから始まるんですよ凄くないですか?しかもこの曲、高橋優の初めての武道館公演一発目にやったんですよ?凄くないですか?ロックじゃないですか?めんどくせぇ!最高!

 

こんなにリアリティ溢れた飾らない社畜ソング他に聞いたことないんですけど?他にあるならぜひ教えてください。たぶん聞かないけど。

 


AメロBメロは本当にリアルで、いかに全てが面倒臭いかっていう心の叫び。髭生えててボッサボサの寝癖でなんかよくわかんない柄のちょっとくたびれたTシャツ短パンのパジャマ着てる高橋くんがだらだらと準備しながら歌ってる。(勝手に高橋優は寝癖が物凄いイメージある。毎朝大爆発してて欲しいな。)

 

働く人、生きる人の気持ちをリアルに代弁して心の底から出てきているようなめんどくせぇ。面倒臭いじゃないんです、めんどくせぇんです。この違い大事です。

 


起きた二秒後にめんどくせぇ

その一分後に全世界にお願い

その一分後に全人類にお願い

その三十秒後に全宇宙へのお願い

 

どんどんお願いが壮大になっていきます。

 

 

 

 

この歌はずっと共感の嵐でしかないのですがその一部を少しだけ紹介しておきますと、


行けば行ったで頑張るんだけど


ここめっちゃわかるそれな大感謝祭開催…そうなんだよ…行けば行ったで頑張るんだよぼくたちは…行くまでが果てしないだけでね…


頭も痛てぇ


いやもうそれは休んでもいいと思うの


今日だけあそこの職場が

消滅ちしまえばいいのに


毎日思う。切に思う。

人が死なない程度に壊滅してほしい。


働かなくても

おいしいごはんが食べたい

頑張らなくても

柔らかいベッドで眠りたい

 

ニートだ、ニートの考えだ。でもわかる。

 

僕にだけ都合のいいように全世界が団結してくれたらいいのに

 

あ~~~~~~それな~~~~!!!!!!って腹の底から叫びながら毎朝化粧してる。なんだ、みんな一緒なんだ。私だけじゃないんだ、よかった、大人でもこうやって思ってもいいんだって少しだけ安心する。「〜してくれたらいいのに」「〜したらいいのに」「〜したい」って全部現状にない願望っていうか。こうだったらいいけどそういうワケにもいかないことは痛い程知ってる上での「めんどくせぇ」だからちょっと切ない。どうせその願望が全てかなった世界になったとしても人は何かしらに対して「めんどくせぇ」と言うんだろうね。

 

 

生きていかなきゃ

ならないのはめんどくせぇ

 

クズじゃんと思われても仕方ないけどすごいわかるんだ。生きてるのって面倒くさいよね。息するのも寝るのも起きるのもご飯食べるのも人間関係も仕事も全部面倒くさいよね。わたしの知り合いはこの曲を聞いて「死ね」って言ってました。違うんだよ…この曲はそうじゃないんだよ…

 

 

かの有名なスタジオジブリ宮崎駿さんの言葉。

 

ー世の中の大事なことって

 大抵、面倒臭いんだよー by宮崎駿

 

 

まさにこの言葉とこの曲はリンクしていると思うんです。そう、大抵のことは面倒くさい。「面倒くさい」気持ちという自分との戦いなんです。だから生きてるのめんどくせぇって言って「じゃあ死んじゃえばいいじゃん」って言われると「うるさい!死なないわ!」ってなる。みんなめんどくせぇという気持ちと毎日戦ってるんだ。この曲の高橋優だって別に「めんどくせぇ」から「仕事やめよう!」とか「死のう!」とか言ってるわけではなくて「めんどくせぇ」けどやるっきゃないよね!だって僕らは今日も生きてるんだもん!めんどくせぇことばっかなんだもん!!怒られなくても美味しいごはん食べたいし努力しなくてもNHKのプロフェッショナルに出れるくらいのプロフェッショナルになりたいけどそんな風には絶対ならないのも知ってるから!!!明日も普通に仕事に行くよ、自分の中の「めんどくせぇ」と戦いながらね!!

 

 

 

 

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メガネより愛をこめて

 

 

 

 

 

いま家に帰るまでの電車の中でこれをチクチク書いています…記憶が薄れないうちに…と思ってても刹那的に生きてるので既に薄れている部分も多々ありだし鬼のように長いライブレポ、時間と心に余裕がある方はよかったら読んでください!

 

 

 

おお、おおと言いながら席に着く相方ちゃんとわたし。高橋優の席運爆発してるなぁ…

 

 

 

一瞬暗転してから普通に登場してきたメガネツインズはなんと、シックな赤色のシャツにネクタイを絞めていたのです。

 


わたし「嘘でしょう!!!???!!!!!」


私の中のメガネツインズはツイッターと高橋優のLINEで夜な夜な送られてきてたTシャツ姿だったものだから、完全に油断していたのです……クソ…しっかりとかっちり決めてきやがったな…!(口元のヨダレを拭きながら)

 

 


メガネが割れそう

 

メガネツインズの始まりの曲でこのライブも始まったのです。開始一秒で亀田さんのベースが空きっ腹に響いて身体中ビリビリした。東京事変を聴きながら生きてた時代が確かにあった世代としては亀田誠治のベースを生で聴けるという事自体が大変な事なのです。東京事変が解散してしまった今、わたしはもう亀田さんのベースを聞かずして死んでいくんだと思っていたけど…まさか、まさか、巡り巡って高橋優と組んだユニット「メガネツインズ」の東名阪ツアーのファイナルでそれを聴けるとは夢にも思ってなかった。ちなみに後ろのメガネツインズのロゴのメガネはどんどん割れててどんどん笑いました。この時既に奥歯まで乾いた。


わたし「ベッベースが神…!」


膝から崩れ落ちそうになるのをぐっと堪えて顔を上げるとそこには相変わらず色が白い高橋優の姿もある。ああ…高橋優久しぶり…アミュフェスでは米粒レベルだったね……ビジュアル爆発してた…細フレーム眼鏡で…ちょっと集められた前髪…キューティクルくるくるの黒髪…はあ…歌が……バチバチに…上手い……今日もお目目くりくりだね…

 


眼鏡が割れそう割れそうって言ってるだけの歌(©亀田さん)なのになんなんだこの盛り上がりは…!

 

メガネツインズ「割れそう~!」

会場「割れそう~!」

メガネツインズ「割れそう~!」

会場「割れそう~!」

わたし「なんだこれ天国かな」


本当に二人が楽しそうでそれに釣られてこっちまで笑顔が移る魔法がかかってましたね…えぇ…座布団一枚ください

 

 


ドライアイ


亀田さんのウッドベースで死んだ人~?

は~い!!!🙋🏻‍♀️

高橋優のねっちょりとした

エッチぃ歌い方で死んだ人~?

はーい!!!🙋🏻‍♀️

 

最後の「極上のぉぉ~~~~~~…………でぇぁああぁぁあぁぁあぁあぃぃい…ヒッヒーヒーヒヒッーヒーヒッヒヒー」ジャーンッ!の終わりがかっこよすぎて笑いました。なんだこれ!最高じゃん!ははははは!!!もう既にこの辺からおかしくなってました。メガネの呪い?

 


どの時点でトークしてたとかポンコツすぎて正確には思い出せないので正確性を求める方はどこか違う遠くへ行ってください、とりあえずこの辺だった気がするのです、少し心配になるくらい長すぎるトークがこちら。

 


メガネツインズ結成秘話から今日迄の道のり

福島の風とロック芋煮会で初めて会ったお二人、高橋優は高校時代に東京事変を聴いていて事変のライブDVDの中で亀田さんがハンディカメラ持って「あぁ亀田ってお店だァ♡」「こっちも亀田だぁ♡」「また亀田だぁ♡」と亀田と書いてある看板を見つけては亀田さんがはしゃぐ、という謎の映像を見てから亀田さんの声が好きだったと。私もそれ知ってる!!!って声上げてた方が居たけど私も知ってるそれ…って心の中で呟きました…あれ意味わかんないけど亀田さんが兎に角可愛いから見てほしい… 初めましての時にその「亀田だぁ♡」の声で「優くん~~♡」って手を振って来てくれたという話をしてる亀田さんの真似する高音の高橋優が可愛過ぎて3センチくらい地面に埋まりました。

そんなこんなで高校の頃から見てた人とユニットを組んで曲作ってツアーを回れるなんて!夢みたい!わたしも夢みたい!みたいなかんじで若干客席が「長くない…?」な雰囲気をかもし始めたので次の曲へ行きます

 


ゴーグル


高橋優が「家族のうた!」って言っててそうだよねこれは家族の愛のうただよね……亀田さんの「オトウサーン」がこんな壮大なコールアンドレスポンスになるとは思ってもなかったです楽しかったですね、オリンピックって言い始めた時には割と大きめに「え?」って言ってしまいました。大サビ前の「おぉお~~~ふぁぁぁぁぁざぁああああああああ」のあの声を鼻腔に響かせてる感じが大好きで、もっと欲しい…ねぇもっと欲しい…歌が上手い……

 

 

サングラス


高橋優「ここで衣装チェンジです」

亀田さん「うふ♡しかも、ここで♡

ここで一瞬ベルトに手をかけた高橋優を見逃さなかったわけだけども衣装チェンジ、という名の眼鏡をサングラスに変えただけのメガネツインズがこちらに向き直りはじまるサングラス。高橋優の英語の発音が良くて笑っちゃう…決して馬鹿にしてる訳じゃなくてなんていうか凄すぎて頭の中で上手く処理できなくて笑う…相変わらずベースが神…


高橋優「スァングラァス(超発音)」

ぽんこつ「三月かと思ってた!サンライズだった!」

 


前髪(新曲)


まさかの新曲!!!びっくりした高橋優はどんだけ頭の中に音符詰まってんの????ちょっともう耳から溢れてるでしょ????????


これ……個人的見解なんだけど…わたしのだいすきな「想いよ、届け」のその後みたいな曲だった………

前髪切ったね色も明るくなったねメイクの印象変わったねそれは全部アイツと付き合い出してからだねぼくはずっと前から気付いてたけど気持ち悪いだろうから言わないよ。でも心の中でずっと思ってるきみか可愛い…みたいなこと言ってたんですけど…え……極め付けに「あいつがあの子を泣かせたりしたらぶっ飛ばすからな」みたいな事も歌ってててうあああああああ王様だろうが何様だろうがぶっ飛ばすって言ってたもんねええええってなりました。早く音源化して欲しい。高橋優お得意の幸せになれないぼくがきみの幸せを願う歌でした…ちなみにわたしもこのあいだ前髪切って髪の毛染めたのでわたしか?って思いました違いますね、はい。

 

 

Fitting


メガネツインズの曲で泣いてしまったんですよね…Fittingって結構メガネツインズ楽曲の中でも割とヘビーなこと言ってるなと思ってたんだけど今日生で聴いてやっぱり深かった……僕の幸せと君の幸せは違うけどそれをお互い認めあえたらどんなに幸せだろうか…それでもなかなか難しいね難しい幸せを分かち合うのは難しい……ウッ……なんだこれ…

 

 

高橋優「薄々気付いたかもしれないけどメガネツインズの曲はどうしてもメッセージ性に頼ってしまって静かな曲が多いんですよね、なので人の力を借りてでも盛り上がりたいと思います」


わたし「カラオケでもするんかなぁ?」


高橋優「ということで最新鋭の機械を用意しました!!それがこちら!!!」


カラオケデンモクヤッホー


わたし「当たってしまった」

 

ということでいきなり豊洲PITが大きなカラオケボックスになったのです。いやいやいやい…デンモクいじる高橋優可愛い…電波だから関係ないのに機械に近付けてピッてしちゃう高橋優かわいい…後頭部が…丸い…

 

 

ALONE / B’z (高橋優)


めちゃくちゃモノマネしててめちゃくちゃ笑った。絶妙なクオリティなんだまたこれが…似てなくないんだけど似てもない…まあ本人がめちゃくちゃ楽しそうだからいいや…


ここで急に二人ともハンディマイク持って前にグッと出てきたんだけど相方ちゃんと「ぎゃあああ!!近い!!!」って半歩前に出ました。近かった……一番を歌い切った瞬間に真顔になって演奏停止ボタンを押す高橋優を見ていつもこうやって一人で静かにカラオケやってんだろうな…と思って笑いました。このクオリティのモノマネを「どんどんやってください!」と言ってくれた稲葉さんありがとう。

 

 

飾りじゃないのよ涙は / 井上陽水

 

映像がカラオケを楽しむメガネツインズだったんだけど高橋優お前これ狙ってんな…って感じだった…可愛こぶってた…思う壷だった……ビジュアル売りしたくない!っていう人もいるだろうけどちゃんとやってて偉いなって思った…誰目線って感じだけどビジュアル売りしたくない!って思ってるかもしれないけど顔が綺麗な人はやるべきだと思う…ブスは出来ないから…顔が綺麗なことも才能のひとつだから…とにかく歌うメガネツインズが可愛かった…歌がうまかった…


この辺りで亀田さんが両手を広げながら「こんな大きなカラオケボックス初めて見たよ~!!ここの人達がみんな一斉に烏龍茶頼んだらどうなっちゃうんだろうね~!?♡」って言ってて身体を折りながらゲラゲラ笑った…なんなの…烏龍茶無くなりますよ…

 

 

First and Last Love


楽しかったカラオケボックスは閉店して何事も無かったかのようにメガネツインズのライブ会場に戻った豊洲PIT。後半戦一発目はわたしがメガネツインズの楽曲の中でも一二を争う好きな曲、そうFirst and Last Love。生で聴いても良い曲だった~~~亀田さんのベースが最高だった~~「先生の書く文字ってちいさいよねっと机近付け~♪」の言い方、ちゃんと天使になってて手を合わせた。はやく眼鏡買ってくれ。

 

 

メガネザル


メガネツインズ「僕達と踊りませんか豊洲PITォオオオ~!」

会場「イェェァァァァァァ」

 

家でコソコソ聞いてたときから覚悟はしていたけれどそれを上回るくらいの熱気と楽しさがそこにはあった!チャッチャチャッ!チャッチャチャッ!手拍子してたら踊れんやん!て思ったけどそんなことはどうでもいい、心で踊ればいいんだ!  最後の「寂しい夜はあるけど~」「また会えるから」「会いに行くから」「メガネツインズと踊ろう」で泣いちゃったのでわたしはどれだけこの時を楽しみにしてたんだろうかって客観的に見られて不思議な感覚でした。すごく、楽しみにしてたし、また会えるのもすごく楽しみになりましたね。楽しかった。

 

 

カラコン(新曲)


また新曲!?!?!?!?ぶったまげた…高橋優やっぱり耳から音符出てきてるよ…

キャッチーなメロディに高橋優らしいすこし尖った歌詞、「きみはうつくしい」すぐそうやって可愛いとか美しいとか言うからもう~好きです。音源化されるの楽しにしてる、もっとじっくり聞きたい!カラフルな映像が綺麗だった!

 

 

視力検査


き、きた~~~~!!!!!!前奏で既にめちゃくちゃかっこいい~~!!!!!!「あれは右だ!いや左だ!」で指を右!左!ってやりたいとずっと思ってたので実行することが出来て最高に楽しかったです。本望だ……思ってた以上にライブ映してた気がするなぁ。ベースとギターが格好良くて何度も下唇噛んだよ…映像も面白かっこよかったし…ふう…最強の才能の無駄使いを見た感じですね…漆黒のスプーン買えばよかったかな…

 

 

メガネツインズのテーマ


最後の曲ですと始まった「ツインズ…ツインズツインズツインズ…」うわあ終わっちゃう…と同時にメガネツインズのテーマが始まるというワクワク感も感じながら…


「本気の合図でメガネを外す奴らがいるけれど♪」でメガネを外す高橋優、湧き上がる会場。みんな、落ち着いてよ、普段眼鏡してる人が眼鏡を外しただkぎゃあああああああアァァァってなりました。裸見てるみたいだよね、わかる。言ってること本当にただの眼鏡あるあるなのになんでこんなに格好良くて楽しくて身体が動いちゃうんだろう…かっこいいよう…ツインズ…ツインズツインズツインズ…終わらないで…

 

 

サラッと履けて本編終了、そして割とすぐに出てくるTシャツになったメガネツインズ

 


亀田さん「福島で生まれたメガネツインズが「Power Into Tohoku 」という意味の名前が付いた豊洲PITでツアーファイナルを迎えるのにはなにか意味がある気がする、この曲は結成してからずっとカバーし続けている曲です。聞いてください、

 

Day dream River / 忌野清志郎


うわ…って静かに声出た…恥ずかしながらメガネツインズがこの曲をずっと歌い続けていたことは今日知ったのですがこの曲は昔からずっと好きで聞いてて改めて今日メガネツインズとしてのDay dream Riverを聴いて、目で見て、ひとつのことは小さいかもしれないけど小さくても続けていけばちょっとづつでも広がっていっていつかそれが大きななにかになればいいな…と思った…わたしも一人じゃなんにもできないけど隣の人とかその隣の人とかちょっとづつでも何か出来たらやれたらやってそれが誰かのためになればいいな…ららららと歌いながら会場を見渡す二人の笑顔が優しくて、優しくて。タオルください。ずっと夢を見て。

 

 

福笑い / 高橋優


亀田さん「メガネツインズでツアーができて本当によかった!それもこれもみんなお客さんのおかげ!ありがとう!またね!そしてこれが本当に最後の一曲、この曲もずっとカバーし続けている曲です。聞いてください、

高橋優「福笑い」

わたし「もう泣いた」

 

個人的に今、すごく、すごく辛くて、しんどい状況下にあって、正直このメガネツインズのライブも心から楽しめるのか不安だったんですよ。でも、本当に最初から最後まで最高に楽しかった。

最後の福笑いで「あなたがいつも笑えていますように」「心から幸せでありますように」でバーッて泣いちゃった…わたしも…わたしの幸せ考えてもいいかなぁ……その上で高橋優が物凄い勢いで目を合わせてくるから……ずっと泣いてたんだけど最後の最後に目が合った時にちょびっと笑えたんだ、そしたら高橋優もウンウンって笑ってた( 気がする )


最後の最後にボーボー泣いちゃった訳なんですけど、ボーボー泣いてるブスはほっといてサッサと写真撮影を始めるメガネツインズ。あ!あの有賀さんだ!本物だ!って思いながら見てました。有賀さん可愛い有賀さんにガン無視される高橋優可愛いそれを見守りながらセクシーに横たわる亀田さん可愛い、みんなかわいい。


最後は二人がそれぞれお客さんに向けてのサンキューそんじゃバイバイタイム。高橋優はマイク無くても問題ないくらい声がでかいし、亀田さんのピックは左右に飛んで行った。めちゃ欲しかった。じゃあね~って捌けて行くメガネツインズ、わ~終わっちゃうな~…で、高橋優が眼鏡をガッ!と外してまた湧き上がる会場。みんな、落ち着こう、眼鏡の人が眼鏡を外しただkぎゃああああああああああってなりました。ありがとうございました。

 


こんなに楽しいとは、いや思ってたけどそれ以上に楽しかったです!新曲二曲もやるツアーってなんですか???何回も言うけど亀田さんと高橋優が本当にずっと楽しそうでそれを見てる私達も楽しくて、みんな笑顔で音楽を楽しんで空間を楽しんでって感じが最高に心地よくて足元お花畑だったと思う。あれは桃源郷だったんだきっと。   またメガネツインズに会いたいと思える、そんなライブでした。

 


で、ツイッターにも呟いたんですけどここにも書いておこう。高橋優がめちゃくちゃこっち見てきて…いや見てきたんですよ…相方ちゃんとも共通認識で……本当に…あるじゃないですか「あ、今目が合ってるな」っていう感覚。あれが何回もあって。高橋優ってすごい会場を、お客さんをグリグリ見渡しながら歌うひとだと思うんですけどそれの目線が止まるところにいたのかブスだからか金髪だったからか高橋Tシャツ着てたからか、なんなのか分からないけどとにかくすっごい見てきてるな…あれ見てるよな…恥ずかしい!!!ってなって目を逸らして亀田さん見てからもう一回高橋優の方見るとやっぱ目が合う!?!?!?!?なんですか!?!?!?!?結婚しますか!?!?!?!?とはならなかったけどとにかく最初から最後まで五千回くらい目が合った気がするよね!以上、幸せな勘違いオタクによるメガネツインズツアーファイナルライブレポでした!ありがとうございました!

 

 

眼鏡より愛をこめて。

 


メガネツインズツアー7/17   豊洲PIT

 

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